世界一周やバックパッカーで泊まる宿はゲストハウスなどの安宿で、タオルは持参した物を使わなければならないことが多いです。世界一周をはじめて4ヶ月ですが、どのタオルがいいのかを比較しました。
その前に、タオルを選ぶ際に考えなければいけないことを並べます。
◆重さ→軽い方がいいです。バックを背負うときや飛行機に乗る際に結構気になります。
◆体積→小さい方がいいです。
◆肌触り→毎日のことなので、気持ちよく使いたいです。
◆吸水性→しっかり拭き取りたいですね。
◆速乾性→次の日、使うまでには乾いてほしいですね。
◆耐久性→旅行中はたぶん手洗いですごい力を加えるので、しっかりしたものを選びたいです。
◆値段→安い方がいいです。失くすことも考えられるので、いいものでも高すぎるものは敬遠したいです。
世界一周やバックパッカーをする際に持っていくタオルの比較をしてみました。
これから選ぶ際に思ったことと使ってみた感想を述べていきたいと思います。ただ耐久性についてはまだ4ヶ月しか旅行していないのではっきりとは言えませんが、どのタオルもすぐによれるとかそういうのは無かったです。
モンベル(mont‐bell) クイックドライタオル
バスタオルのサイズではなく、普通のタオルのサイズのものを選びました。肌触りが良くて、吸水性および速乾性もいいです。値段は他の物よりも高いですが、機能は抜群です。
モンベル(mont‐bell) マイクロタオル
バスタオルサイズなのにかなり軽くて小さく折り畳めて、速乾性も抜群です。旅行には最適なタオルです。ただ肌触りが僕はいまいちだったので、上のクイックドライタオルを選びました。値段はクイックドライタオルと同じくらいです。
日本てぬぐい
日本てぬぐいも持っていきました。これもかなりおすすめです。最初に検討する項目全てを満たしていると思います。軽くて小さく折り畳めて、木綿なので肌触りもよく、吸水性と速乾性もいいです。しかも安いです。300円くらいからあります。さらにデザインも豊富でかわいいデザインのものがたくさんありますので、女の子にも最適だと思います。ただ旅行を始めて3週間くらい経ったときラオスの宿に置き忘れてしまいました。
普通のタオル
日本てぬぐいを失くした後、普通のタオルを買いました。肌触りや吸水性はいいのですが、やはり乾きにくいです。雨が続いたときや窓の無い部屋だと翌日使うまでに乾かないこともありました。また日程的にタオルが濡れたまま移動する際は、やっぱり重くなります。
マイクロファイバータオル
ロストバゲージした際にその間のつなぎとして買いました。これが結構いいんです。重さや大きさはモンベルのクイックドライタオルとほぼ同じで吸水性や速乾性も優れています。素材がポリエステルで肌にあまり優しくないとのことですが、ゴシゴシ拭かずに抑えるように拭けば問題ありません。価格もかなり安いので正直、はじめからこれにしてもよかったんじゃないかなと思っています。
まとめ
以上、5種類のタオルを比較しました。僕がおすすめなのは、日本てぬぐいとマイクロファイバータオルです。機能に優れていながら、値段もかなりお手頃なのでとても扱いやすいと思いました。もし、世界一周の持ち物をもう一度選べるのならば、日本てぬぐい1枚とマイクロファイバータオル1枚を持っていこうと思います。