エジプトのカイロではMeramees Hostelとベニス細川家に泊まりました。ここではMeramees Hostelについて紹介します。
ラムセス広場からは徒歩約30分です。ホステルの近くには地下鉄もあるので、地下鉄を使うとそんなに歩かなくて済みます。
ホステルの建物の入り口にはこの看板があります。ホステルはそこの5階だったと思います。エレベーターがあるので大丈夫です。古くて少し怪しいですが、問題ありませんでした。
ホステルに着くと、あくまでも僕の場合ですが、テラス席でコーヒーを飲ませてもらったかと思うと、ツアーの売り込みが始まりました。
どんどん日程みたいなのを計画され始めました。長くなりそうだったので、途中で断りました。はっきりと断れば問題ないです。「もし必要だったら、あとで聞きます」とでも言えばすぐ終わります。
テラスからの景色。テロ対策か何かで、武装した警官が警備にあたっています。注意として、エジプトで軍や警官を写真を撮らないようにしてください。聞いた話によると、パスポートの提示を求められたりデータを消すように言われたりして、めんどうなことになるそうです。この写真も見つかったらアウトです。
部屋はこんな感じで、シングルベッドでした。薄暗いですが、窓を開ければ明るいし、電気も付きます。
1泊あたりの料金は50エジプト・ポンドでした。ベニス細川家よりも少し高いです。
トイレとシャワーはまぁまぁきれいでしたが、シャワーのお湯の勢いが弱いです。洗えなくはないですが、ベニス細川家の方が圧倒的に水圧がいいです。
ベニス細川家と比べるとどうだったかというと、ホステルとしてはベニス細川家の方が優れていると思います。値段が安いし、シャワーもしっかりしています。ただMeramees Hostelに泊まると欧米人を中心に色んな国の人と出会うことができます。僕はエジプト、ガザ、ノルウェー、ニュージーランド、エリトリア、アメリカ、ギリシャの人たちと仲良くなって一緒に観光したり、夜にはカフェに行って、のんびりしていました。ベニス細川家は日本、中国、韓国のお客さんが多いようです。
設備:フリーwifi、ホットシャワー、洗濯機、キッチン