【格安】マニラ空港(ニノイ・アキノ空港)から市内へ行く方法

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マニラ 2.世界一周旅行

フィリピンのマニラ、ニノイ・アキノ空港から市内へ行く方法を紹介します。
※ターミナル3の場合です。

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マニラ、ニノイ・アキノ空港から市内へ行く方法

空港から市内へ行く手段としては大きく分けて2つあります。

タクシー

空港から市内まで行く方法はタクシーが一般的です。ただ一人だと割高だし、ぼったくってくるドライバーもいるので注意しなければなりません。

▪️黄色タクシー(空港タクシー、エアポートタクシー)
最も一般的で安全、安心、快適で定額だけど高い。料金は場所によりますが、マカティーまでは600ペソくらいします。これは白色タクシーの3倍近い値段。
受付で整理券をもらってタクシーを待ちます。

▪️白色タクシー 安い。初乗りで40ペソ、市内まで200ペソくらい(場所と混雑具合による)です。ただ白色タクシーは、空港の到着ロビー入ってこれないので、出発ロビー出入口まで行く必要があります。ドライバーによっては交渉しなければいけない可能性があります。根気強くメーターを使うように言いましょう。

シャトルバスとジプニー+メトロ

シャトルバスとジプニーやメトロを使うとかなり安く行くことができます。ターミナル3の到着口から外に出て右の方に歩いて行くと、シャトルバスのバス停があります。
manilaaccess3

白いバスがあるので、それでメトロのedsa(エドゥサ)駅かtaft avenue(タフト アベニュー)駅まで行きましょう。バスの種類はミニバンみたいなものから大型バスまでいくつかあります。どのバスも上記の駅まで行きます。下の路線図を見るとわかるように、ふたつの駅は隣接しています。料金は20ペソです。

そこからホテルまでは、メトロかジプニーに乗りましょう。住所や近くの通りを書いたメモを持っておくと人に尋ねる場合、役立ちます。

関連記事:海外旅行や世界一周旅行ではオフラインマップが便利です。

マニラのメトロは、10ペソくらいから乗れます(※距離によって料金が異なります)。
参考:マニラの電車の乗り方/PASCO

マニラのメトロの路線図です。3路線あって、使いこなせばいろんなところに行くことができます。
Manilametro

まちごとパブリッシング

メトロを使う場合の注意点として、大きな荷物を持っている場合は、あまりおすすめしません。2つ理由があって、1つ目はメトロに乗る際には持ち物検査があります。 大きな荷物も開けてチェックしてもらわなければいけません。これがめんどくさいのと、荷物が大きすぎたら乗車拒否される可能性があります。
2つ目の理由は、めちゃくちゃ混んでいます。日本を除いたら一番混んでいるんじゃないかと思いました。通勤、帰宅時にはホームまで降りる階段の上にまで行列ができています。もちろん、車内もぎゅうぎゅう詰めになっていますので、大きな荷物を持っていると降りるのが大変です。そういう場合は、「Excuse me」と言いながら強引に降りることになります。

メトロが混雑している様子。
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メトロには女性専用車両があります。そちらは比較的空いている気がしました。日本と一緒のような感じです。

その他の注意としては、当然スリには注意してください。しっかりと注意していれば大丈夫だと思います。manilaaccess2

写真を見ると、男の人でもかばんを体の前に持ってきているのがわかります。
僕は空港から市内へ行くのも含めて、一週間で10回くらい乗りましたが、運がよかっただけかもしれませんが、スリに会いませんでした。

※マニラの治安
▪️フィリピン人の友人(マニラ在住)いわく昼は大丈夫(スラム周辺を除く)とのことです。僕は世界一周旅行中に1週間マニラに滞在しましたが、特に事件は起きませんでした。
基本の安全対策として、基本大通りを歩き、周囲を警戒。スマホを手に持って歩かない。派手な格好をしない。
▪️夜の治安はよくありません。昼間以上に注意する必要があります。はっきりと何時かは言えませんが夜に空港に着いた場合は、タクシーを使うか空港で朝まで待機することをおすすめします。

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