世界一周旅行の持ち物レビュー〜Chaco(チャコ)のサンダル〜

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チャコのサンダル 持ち物

世界一周旅行の持ち物として、アメリカのアウトドアブランド、Chaco(チャコ)のサンダルで、[チャコ] Chaco Z1 YAMPAを持って行きました。約3ヶ月使用した感想をお伝えします。

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結論からいうと、僕の場合は、世界一周旅行のサンダルは普通のビーチサンダルか、持っているならクロックスのサンダルでいいと思いました。

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Chaco(チャコ)のサンダルのメリットとデメリット

メリット

▪️足がしっかりと固定されるから、歩きやすい
チャコのサンダルは足にフィットするように設計されていて、紐をしっかりと締めればかなり足にフィットした状態で履くことができます。そのため、歩きやすく走っても全然大丈夫です。

▪️靴底が厚いから地面の状態が悪くても大丈夫
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チャコのサンダルは靴底がかなり厚いです。最厚部分だと2cmくらいあるのではないでしょうか。そのため、多少の水たまりや泥の上を歩いても足が汚れにくいし、ガラスの破片とかを踏んでしまっても怪我をする可能性は低いです。

▪️滑りにくい
靴底の素材は、ビブラム(Vibram)といってグリップ力がかなり優れた素材です。濡れた岩場でもビーチサンダルよりかは断然滑りにくいです。

デメリット

▪️高い
一万円くらいします。ビーチサンダルかクロックスはだいたいみんな持ってると思うし、新しくビーチサンダルを買うとしても1000円以下で買えます。9000円の差は大きいです。また一部土足厳禁の宿もあって、玄関でサンダルを脱いで置いておかないといけないこともあるので、盗難の危険もあります。万が一ですが、盗られたショックは大きくなります。

▪️重い
正確にはわかりませんが、2足で500gくらいします。履いているときは履きやすくていいのですが、サンダルを運ぶことになると逆に体力を奪ってきます。また飛行機を乗る際には、荷物の重量制限があるので、このときの500gも大きいです。

▪️臭くなる
チャコのサンダルの靴ひもは布でできています。窓の無いような宿で、濡れたサンダルを放置しておくと、激臭が発生します。1度や2度洗って乾かしてもなかなか取れませんでした。

まとめ

チャコのサンダルは確かに優れています。世界一周中に本格的なトレッキングやカヤックなどをするのであれば、その性能は十分に発揮されます。ただそういったことをしないのであれば、チャコの性能は過剰になり、デメリットの部分が大きくなります。
僕の場合は、当初は歩きやすいしトレッキングとかするかもと思い、世界一周旅行に持って行きました。しかし結局せず、普通のサンダルの方がいいやと思いました。最終的には旅先で会った友人に持って帰ってもらいました。

サンダルでも他の持ち物でもそうですが、人それぞれ合う合わ無いがあります。自分の予算、旅のプランにあったサンダル選びをしていただければと思います。

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