初めての北海道ソロキャンプツーリング持ち物〜アドレスV125Gで行った〜

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ソロキャンプツーリング持ち物 北海道

8月後半から9月にかけて行った北海道のソロキャンプツーリングのときの持ち物をまとめました。初めてのツーリングとソロキャンプで足りない物があったので、次回はそれを踏まえて用意して行きたいと思います。

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ソロツーリングキャンプ持ち物

キャンプ用品

◆テント

キャプテンスタッグのツーリングテント
1,2人用のツーリングテントの中では幅が130cmと広くて前後に60cm幅くらいの部屋があります。荷物をそこに置いてもいいし、1人だったらテント内に入れても全然寝れます。お手頃な値段。初めはこのくらいのお手頃な値段のテントからスタートしたらいいのかなと思いました。

◆シュラフ

Snugpak(スナグパック) ナビゲーター

お手頃価格の最低温度-7度の寝袋。8月後半の北海道の夜は10度を下回ることもありましたがこの寝袋でぐっすり眠ることができました。ただ、収納サイズは大きめなので、お金があったら、モンベル(mont-bell) のコンパクトでいい寝袋がほしいですね。

【参考記事】おすすめのコンパクトな寝袋・シュラフ

◆マット

キャプテンスタッグ(CAPTAIN EVA)フォームマット。

すでに持っている銀マットと迷いましたが、1週間におよぶテント泊なのでより寝心地のいいものと期待して買いました。期待通りかなり寝心地がよくて快適に眠れました。ただよく言われている通り、かなり柔らかい素材ですので耐久性がどこまであるのかはわかりません。とりあえず、1週間は全然大丈夫でした。

◆ブルーシート

グランドシート用にホームセンターで購入。このブルーシートが思わぬ形で役立ちました。出発時は雨対策として、後部座席に載せたテント、寝袋、イス、テーブルが濡れないように上に被せて、ロープを括り付けていたのですが、フェリーへの乗船時にバイクに積んでいる荷物を降ろすように指示。テントなどはバラバラに積んでいて降ろしたり載せたりが一苦労でした。そこで思いついたのがこのブルーシートを帯状に延ばして、それでテントなどをのり巻きのように巻いて、柔道着をくくるようにロープで縛ることでした。こうすればテントなどがバラバラにならずに積み降ろししやすくなりました。さらにアイデアが浮かんで、それを下写真のようにバイクの座席の前に挟みました。こうすることで、給油するときに、いちいちテントなどを後部座席からほどいて縛る手間が省けました。

ツーリングキャンプ持ち物1

 

◆ヘッドライト

GENTOS(ジェントス) リゲルヘッドライト

フェリーで小樽到着後の夜中のテント設営で大活躍。暗闇で両手が使えることは、素晴らしいです。

◆テーブル

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブルコンパクト

コンパクトに畳めてすごく便利です。このちょっとしたテーブルがあるだけで、食事が変わります。

◆イス

三脚イス。
のんびりくつろぐなら、背もたれがあるイスがいいですね。次回はたき火をしたいので、それに合わせてイスを選びたいです。

◆ランタン

GENTOS(ジェントス) LEDランタン エクスプローラー プロフェッショナル

これは6,7年前から始めた車中泊のときからお世話になっています。明るいし、72時間〜144時間という長い点灯時間。ツーリングキャンプだと少しサイズが大きいので改善の余地はありますが、優れものです。長期間使わないときは電池を抜いておくと、電池が劣化しません。

◆ガスバーナー

イワタニ(Iwatani) カセットガス ジュニアバーナー

とてもコンパクトで火力も充分です。何より汎用ガスボンベが使えるのが経済的でいいですね。

◆ガスボンベ

イワタニ(Iwatani) カセットガス ジュニアバーナー用の予備ガスボンベ。汎用ガスボンベなので経済的です。

◆ライター

◆クッカー

EPI(イーピーアイ) アルミ6点食器セット

食器ですが、お湯を沸かしたりと調理にも使えます。お手頃価格で一通り揃うのがうれしいです。アルミ製なので、加熱した際はやけどに注意して下さい。

◆ミニフライパン

北海道の広大な自然の中で、肉を焼いて食べたいなと思い購入しました。クッカーではちょっと物足りない気がして追加で用意しました。

◆割り箸

◆マルチツール

VERTEX L-36 20徳ツールナイフケース付

持っていればかゆいとこに手が届くような気がして購入しました。ワインを開けたり果物を切ったりしました。もちろん、世界一周旅行にも持っていきます。

◆軍手

◆ハンマー

キャプテンスタッグのテントにもハンマーが付いていましたが、心細かったので別途ゴムハンマーを持っていきました。キャンプ場の地面はそこまで堅くなかったので付属品でも事足りました。

◆蚊取り線香

蚊対策。キャンプ場で蚊がたくさんいたときには使いましたが、効果は不明。

◆S字フック

世界一周用に購入。テントとかフックのないトイレで使えるかなと思い持っていきました。

日用雑貨

◆防寒着

ノースフェイスのウインドブレーカー。
防寒着として持っていきましたが、薄すぎてダメでした。

◆着替え

Tシャツ、パンツ、靴下など。

◆レインウェア

ホームセンターの安いレインウェア。
長時間雨にさらされたらしみ込んできます。ゴアテックスなどのしっかりとしたレインウェアがあると安心です。直前に世界一周用にノースフェイスでしっかりしたレインウェアを買っていましたが、持っていくのを忘れました。

◆帽子

日よけとヘルメットで髪の毛がぺしゃんこになるので持参。

◆スマートフォン

スマートフォンのGoogle Mapのナビを頼りに走るので、これがないとどうにもなりません。2台持っていって、1台を使っている間にもう1台を充電するという万全の体制。
もちろん暇つぶしにも使います。

◆カメラ

SONY RX100

 

SONY Cyber-shot RX100

一眼レフやミラーレスカメラも持っていますが、持ち運びしやすいようによりコンパクトで、なおかつ性能の良いものということでRX100にしました。RX100M3 が理想でしたが高いので断念。RX100でも性能的には満足がいっていますが、ファインダーやチルト液晶があった方が断然撮影がしやすいと思います。

◆ビデオカメラ

SONY ビデオカメラ アクションカム AS100V HDR-AS100V

世界一周用に購入。面白い動画が撮れるのではと思い買いました。今回のツーリングキャンプではバイクに車載して動画を撮影しました。

◆各種充電器

フェリーでのスマホの充電用に電源アダプタとケーブル。RX100とHDR-AS100Vの端子もマイクロUSBなので、一種類のケーブルで済みました。

こういう2ポートの電源アダプタがあると、一気に充電できるので便利です。

◆充電用DCソケット

マイクロUSBのDCソケット

アドレスV125Gのソケットでスマートフォンを始めとするモバイル機器を充電します。このおかげで1週間のツーリング中に充電で困ることは一度もありませんでした。アドレスの現行モデルにはDCソケットが標準装備されていないようなので、ぜひ復活してほしいです。ツーリング中には、ソーラパネル(ソーラーチャージャー)で充電している人も結構見かけました。

GOALZERO 純正 Nomad13 V2 高出力ポータブルソーラー発電機

◆モバイルバッテリー

cheero Energy Plus 12000mAh

スマートフォンだと5,6回フル充電できて、カメラなども充電可能です。これだけで数日間の電源を確保できます。

◆タオル

フェイスタオルを持って行きます。バスタオルはかさばるし、乾きにくいので持って行きません。

◆ウォシュレット

TOTO 【いつでもどこでも】携帯ウォシュレット

7年間愛用中。国内外問わず、プライベート旅行、出張問わず、1日以上家を離れるときは常に持ち歩いています。ウォシュレットがあると気持ちのよいトイレができます。またトイレットペーパーの節約にもなります。

◆ティッシュペーパー

ポケットテッシュ数個と箱をぺしゃんこに押しつぶして1箱持って行きます。なにかと使えます。

◆折りたたみ傘

◆サンダル

Chaco チャコ サンダル Ms Z1 ヤンパ

世界一周用に購入。ビーチサンダルに比べて靴底が厚いためかなり重いですが、安定感があります。くるぶしをしっかりと固定して履くことができるため、動きやすくて疲れにくいです。知床五胡を歩きましたが、舗装されていないでこぼこした地面でも安心して歩けました。

◆洗面具

シャンプー、ボディーソープ、洗顔料、歯ブラシ、歯磨き粉。

◆カメラ三脚

JOBY ミニ三脚 ゴリラポッド SLR ズーム+ボールヘッド

夜間の撮影などには欠かせません。コンパクトで持ち運びしやすく、手すりなどいろいろなところに取り付けられるため、設置場所が豊富です。さらには自由雲台付きなので様々な角度から簡単に写真撮影できます。

◆洗濯バサミ

洗濯物をバイクに洗濯バサミで挟んで走りながら乾かしました。日中ならあっという間に乾きます。

◆ウェットティッシュ

ティッシュペーパーと同じくなにかと使えます。100円くらいで売っているコンパクトなパックがいいです。

◆レジ袋

服の汚れ物やキャンプ中のゴミ入れに使います。

必需品

◆免許証

◆現金

◆クレジットカード

◆健康保険証

◆自賠責保険証

◆薬

◆メンテナンス工具

よくわかりませんが、とりあえず適当にドライバーやスパナとレンチを持参。

食料品

◆ラーメン

キャンプ場で食べるラーメンは最高です。

次回のツーリングキャンプに向けて

持って行った方がよかったもの

◆ダウンジャケット

8月の北海道を甘く見てました。日中ですらバイクに乗っているとダウンが必要な暗い寒いです。身の危険を感じて、途中でユニクロでウルトラライトダウンジャケットを買いました。ヒートテック+Tシャツ+ウインドブレーカー+ユニクロダウンでも朝方や夜は寒かったので、もっといいダウンを検討した方がいいかもしれません。

◆ツーリングバッグ

ブルーシートでテントや寝袋などを巻いてまとめる方法を思いつきましたが、ツーリングバッグの方が荷造り荷解きが簡単なので、あった方がいいと思いました。

◆焚き火台

キャンプ場で夜ご飯を食べた後まったりしたいときには、やはり焚き火台が必要だと思いました。コンパクトな焚き火台を持って行って、キャンプの夜を満喫します。

ロゴス(LOGOS) 焚火台 ピラミッドグリル・コンパクト

食器用洗剤

使用後の食器はシャンプーを使って洗ったり、熱湯で簡易的に流してティッシュで拭いたりしていましたが、洗剤の方がきれいになります。

持って行かなくてもよかったもの

◆S字フック

使いませんでした。

【関連記事】第1回:ソロキャンプ、アドレスV125で行った。〜持ち物編〜

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