チリのATMの手数料は3500ペソから5000ペソで、めちゃくちゃ高いです。
ブエノスアイレスからビーニャ・デル・マルへ行った時に、バスターミナルでお金を下ろそうと思ったら、手数料が3500ペソから5000ペソで泣きそうになりました。
そんな中、Banco Estadoという銀行なら、ATM手数料が無料との情報を聞いたので、実際に試してみました。
Banco EstadoのATMでチリペソを下ろしてみた
2回(異なる額)下したので、本当に手数料が無料かどうか検証しました。
1回目:10000ペソ(2,0223円)→2.0223円/ペソ
2回目:6000ペソ(12,163円)→2.0271円/ペソ
確認します。6000ペソを各レートで下した場合の額は、
1ペソが2.0223円:12,134円。
1ペソが2.0271円:12,163円。
ほぼ同じでした。つまり手数料は無料だと思います。この30円程度の差は為替の差だと思います。
Banco Estadoはビーニャ・デル・マルのバスターミナルの近くにもあります。
Googleマップで「Banco Estado」と検索すればどこにあるか調べられます。ビーニャ・デル・マルにある日本人宿の汐見荘の近くにも表示されますが、今はもうありませんでした。
参考までに、サンティアゴとカラマにもあります。あとGoogleマップではでてきませんでしたがアタカマにもありました。
チリでATMを使用するときは、Banco Estadoを使いましょう。