TOEICで高得点を取ったら英語が話せるのか、聞き取れるようになるのか!?

よくTOEICで高得点を取ったら、英語ができる人だと考える人がいます。確かにある意味そうで、ある意味では違います。

英語(言語)能力として、「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」の4つあります。そして使う状況によっても英語の種類が異なります。例えば、ビジネス、日常会話、恋人との会話などです。

英語を「使う状況」と「どのように使うのか」によって、求められる能力は異なります。
 例:
仕事でメールをする。→求められる言語能力:「読む」、「書く」。英語の種類:「ビジネス英語」
映画を見る→求められる言語能力:「聞く」。英語の種類:「日常会話など。※映画種類による」
友達と話す→求められる言語能力:「聞く」、「話す」。英語の種類:日常英語

TOEICとは「読む」と「聞く」の英語のテストです。使用される英語はビジネス向けです。

つまりTOIECで高得点を取ったからと言って、必ずしも話せるようになる。相手の言っていることがわかるということにはなりません。

実際に僕は「私の英語履歴」にもあるようにTOEICで845点取りましたが、話せるようにも、相手の言っていることがわかるようにも、どちらともあまりなりませんでした。もしかしたら900点の域までいけば変わるのかもしれませんが。。。

その理由をもう一度書きます。TOEICは「話す」の試験はありません。「書く」の試験さえ一切ありません。つまりTOEICの勉強をしても「話す」などのアウトプットの練習はしないのです。なので元々話せないのに、高得点を取ったからといって話せるようにはほとんどなりません。
相手の言っていることがわかるということ、つまり、聞いて理解することについては、「聞く」が重要です。TOEICにも「聞く」の試験がありますが、スピードが遅すぎです。実際の英語はもっと速くて、ネイティブスピーカーの英語ならびっくりするくらいの速さです。英語の種類もビジネス英語なので、海外旅行であった外国人と話をすると知らない表現がたくさん出てきます。

英会話をできるようになりたいんであれば、TOEICではなく他のことをした方がいと思います。例えば、映画を見る。ラジオを聞く。外国人と話す。日記を書く。外国人とチャットをする。音読するなど。

TOEIC600点くらいの友人がいますが、彼のほうが僕よりも全然話せています。彼はいつも外国人と会話やチャットしていました。

もちろんTOEICの点数が仕事で求められたりと必要になることがあります。そのときは勉強しましょう。また今度僕が3ヶ月で約300点上げた勉強方法を紹介します。

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